フェアウェル

今日も朝からテキスト庵へのフェアウェルのようなものを読みあさってしまう。

東京キャパシタ「テキスト庵の閉鎖に思う」

うーん、うーん。江草さん同様、何度も読み返してしまった。事の経緯、そしてテキスト庵主催者とAさんの問題点が指摘されている。「これは騒動というよりも限りなく事件に近い」という言葉が重い。

わたしはお二人に直接お会いしたことはないけれど、このような事件を引き起こす方々とは思ってもいなかった。テキスト庵開始から11年ちかく、お二人の日記から受けていた印象とはあまりにもかけはなれているので、正直信じられないという思いが強い。それに、たとえAさんが問題を引き起こしたとしても、配偶者である主催者の方が大岡裁きを下してくれるという想像すらしていた。見る目がない。そう言われたら返す言葉がない。しかしわたしのようにお二人を信頼していた方々も多かったのではないだろうか?多くの方が書いておられるように、この件でお二人に感じていたシンパシーのようなものを消し去ることはできない。ただただ残念という他ない。

ところで東京キャパシタ(id:tokyo_capacitor)さんがご指摘されている下記引用文の「分水嶺」という部分の疑問点を指摘しておきたい。

その席上、AさんがMさんの写真をみんなに見せたのかどうかも定かではない。ただし、写真の公開に関しては、この騒動を語る上での分水嶺にあたるとは思う。常識的に考えて、理由もなく、他人の写真をプリントアウトして持ち歩く人などいない。したがって、もしかりに写真を見せたのなら、Aさんは最初から出席者に写真を公開する「予定」だったということになる。一方で、写真を出さなかったのならお酒の勢いが手伝って、という情状も一応は成り立つ。

おそらくいまどき写真をプリントアウトして持ち歩く人など皆無であろう。なぜならiPhoneがあるからだ。つまりAさんが写真を公開する「予定」でMさんの写真をプリントアウトしてわざわざ飲み会に持っていった可能性は考えにくい。写真の公開を「分水嶺」とするのであれば、Aさんがオンライン上、もしくはiPhone内に写真を保管していた可能性について語るのが正しいと思う。

以上、疑問点でした。

追記:「東京キャパシタ」さんが記事を訂正されていましたので、こちらの文章も訂正いたしました。

※このブログを読み、まとめでは管理人としていたものを、「主催者」と改めました。


このブログを含めたまとめサイトへのketketさんのツイートです。相変わらず、という印象。でもひねくれ者だとは思うけど嫌なやつとは思いません。テキスト庵でも視点の違う発言をされていたことをよく思い出します。ただ、自分は常連じゃないという発言には客観的ではないなと思いました。ketketさんご自身は常連じゃないと思っていても、外野から見れば明らかな常連さんに見えましたよ。

re:ketketさんがツイッターにて言及されましたのでお詫びして訂正いたします。

過去のイメージだけでketketさんは常連に見える、と記述してしまいました。テキスト庵で何か問題が起こると必ずketketさんの日記を読んでいたことが原因です。大変申し訳ありませんでした。

また、ketketさんのまとめサイトに関する疑問を受け、このブログの経緯部分などの記述を今日いっぱいで非公開にすることに決めました。もちろん、和解への道が開けたこととも関連しています。

追記

お知らせしたように、和解への道がようやく開けたようです。となると、このまとめサイトを公開しておくべきなのかどうかという疑問がわきました。鍵をかけるかどうか、少し考えてみます。